アウラ ブランドデザインとは、

ブランディング、特に農業・水産・畜産に関わる食品の商品企画とパッケージデザインを基軸にした地域産品のブランド作り&プロモーションを行っています。

臨床心理士と共同し、消費者の購買心理や色彩心理など“人の心”の考察から始まり、手に取り買い物かごに入れるまでの行動を心理学の観点から掘り進めます。 理論より現場でのリアルな消費体験を重視し、消費者マインドの代弁者でありたいと考えています。

なぜパッケージデザインを重視しているのか。
それはブランディング効果がいち早く現れるからです。パッケージはお客様に一番近いところにあるツールです。数字(売り上げ)を上げるためのコストパフォーマンスに優れた道具であると考えています。

商機を逃さないためにもスピード感も求められます。
まずはブランディング効果を体感して頂き、それを原資として次のステップに移る… しかも短期間で。それには実施者のモチベーションを高く維持することが大切。そこに心理を扱うカウンセラーのノウハウが活かされます。

百貨店やグロッサリー、流通大手とのコネクションを活かし、地域産品の販路開拓も受け持っています。生産の現場とマーケットを繋ぐ橋渡し役としてセミナー、講演活動も行っています。

TOKYO HEADQUARTERS

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■略歴・社歴

■ 私のデザイン観

真っ当な商いをしている人達は、ランチェスターの法則を知らずとも自らの強みを意識し、大手と戦わずしてコアなファンを獲得している事実…。反面、イイモノを作っているのに報われない人々も多く見てきました。不振の原因は何でしょう?高いから売れない、のではありません。価値を感じないから買わないのです。もっと言えば、生産者が持てる価値ある情報が正しく届いていない(届ける努力をしていない)からなのです。
地方ならではの食材と食し方、それは“食文化”そのもの。「私達はこんな食べ方をしています」、それが成熟市場に紹介すべき情報であり、大手メーカー品には無い商品価値であり、愛すべき田舎者の強みなのです。

地域産品ブランディングにおける大切な心根は「自分の生まれ育った土地に誇りを持つ」ということ。他の土地で流行っているものをそのまま頂いたり、大手メーカーの商品が正義だと思い込み、味やパッケージを真似る事ではありません。この土地に暮らしている人間だからこその気付き=強みがあるはずです。
この姿勢で真摯にモノ作りすれば、地域産品開発にまつわる諸問題は解決できると信じています。